
ごらんの通り、色々とグレーゾーンに足を踏み入れてなんとか常用に耐え得るレベルになりました。Windows Mobile6.5 on S21HT
キャプチャと共にちょっとしたレビューを。

まず、リーク情報でも出てるToday画面。これはデフォルトではなく、Todayアプリだったんですね。これを取っ払って、従来のToday画面を作ることもできます。しかし、このなかなか綺麗なグラフィックのTodayアプリを編集することはできないようです。項目をいじるようなところは見つかりませんでした。まぁ、正式にWM6.5が出ればレジストリのいじり方などが出回ると思うんですけど、ちょっと不便ですよね。例えば、私はS21HTでは電話もメールもしません。なのでこのアプリの項目の半分は意味を成しません。こういうケータイにはないカスタマイズの高さが売りなんだから、編集は必須ですよね。

こちらもリークで出ている通りのプログラム画面です。settingという項目はプログラムの中に入っています。こちらも順番等の編集はできないようです。ただ、スタートメニューで削除や追加はできるのでまぁ、工夫すれば順番をいじれないこともないと思いますが・・・。一般向けではないですね。

GSFinder+W03のキャプチャです。ご覧の通り、日本語化をしております。まぁなんとか日本語入力もできますが、挙動がおかしい点も多々あります。ちなみに日本語変換ソフトはATOKを使用しています。また、右側のキャプチャ画像でわかるとおり、なぜか項目が大きいです。これは無理な日本語化に伴う弊害なのかはわかりませんが、VGAではきついかも・・・。タッチはしやすいのですが・・・。

IEです。OPERA MOBILE 9.71βも入れたのですが後者はデフォルトのS21HTとほぼ同等の動作だったので見るところはありませんでした。
IEは目を見張るものがあります。安定性、レスポンス、表現力ともに以前のIEから3馬身リードって感じです。NetFrontは停滞、OPERAはいつまでもβ版。その中でこの安定性はなかなか高評価です。ズームなどもなかなかにスムーズなので、十分に常用でいけるレベルのブラウザです。不満点としては拡張性が低いのと、全体的にページを読み込むのが遅いという点です。
大して使っていませんが、今のところの総評としては、所詮はマイナーアップという感じです。
WM5.0→WM6もマイナーアップでしたが、WM6→WM6.5はタッチパネルに特化+IEパワーアップという印象しかありません。OSの基本的なUI、Todayやプログラムなどには目新しさはありましたが、カレンダーやメーラーなどはOSのタッチパネル特化という目標についていけていません。
WMの魅力は優秀なアプリの多くが先人たちによって作り出され今もなお活躍しているということですが、そのためか、OSのデフォルトのアプリが非常にレベルが低いです。IEはやっと及第点のレベルになりましたが、メーラーやカレンダー、メモ長、電卓などケータイを買った人がほぼ使うであろうこれらのアプリをタッチパネル特化にしないと何の意味もありません。こういうのも否定的かもしれませんが、OSとアプリの足並みが揃っていないため非常に中途半端なものになっているように感じます。
まぁ、β版だから仕方ないということもありますが・・・・。
今も企画段階のWM7ではOSのUIだけでなく、標準のアプリも踏まえて新しいOSを作り上げてほしいです。
